自動車のCASE化に関する研究会を立ち上げました(中川由賀)
2018年11月に名古屋大学未来社会創造機構客員教授に就任し,2019年1月から月1回,自動車のCASE化(コネクティッド化,自動化,サービス/シェア化,電動化)に関する法的問題や社会的問題を検討する研究会を主催することになり,先日,その第1回を開催しました。
毎回,理系・文系両方から講師に来ていただいて講演をしていただき,参加者の皆様とディスカッションをします。
文理融合・産官学連携で情報交換・意見交換をできる場にしたいと思っています。
第1回は,予想以上の参加をいただき、自動車関連企業,損保会社,商社,公共団体,理系研究者,法学者,法律実務家等40名以上の各分野の方々に参加していただき,うち10名以上の方々には県外から参加していただきました。
月1回,継続的に開催してまいります。
道路交通の100年に一度の変革期と言われるこの時期に,法律家として,実社会・実務に少しでも役立てるような仕事をしていきたいと考えております。
(弁護士 中川由賀)